FXに興味を持ち始めた方々に、
FXについて、基礎をわかりやすく解説していきます。
FXとは?
FXとは「Foreign Exchange」の略で、外国為替証拠金取引といいます。
名前の通り証拠金を使用して、外国為替 円やドル、ユーロやポンドなど
様々な外国の通貨を売ったり買ったりする取引のことです。
FXでは通貨の価格の変動を利用して利益を出します。
例えばドルと円の場合、
1ドル=100円のときにドルを買って、1ドル=110円のときにドルを売れば
その差額10円が利益になります。
![](https://aoneet2.com/wp-content/uploads/2019/09/Screenshot_20190923-221302-2051537076-1569244431573-1024x1018.png)
逆に、1ドル=90円になってしまったら10円の損失になります。
もし1万ドル買っていたら利益は10万円です。
このようにFXは、現在の価格から上がるか下がるかを分析して売買を行います。
分析方法
価格が上がるか下がるか、どうやって分析するんだ?
と思われたのではないでしょうか?
FXでは分析方法が2つあります。
ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析です。
ファンダメンタルズ分析
ファンダメンタルズとは、おもに国の経済状態などを表す指標のことです。
国の経済成長率、財政収支、失業率などがこれにあたります。
ものすごく簡単に解説すると、
国の景気が良いか悪いかで、通貨の価値が上がるか下がるかを分析すること
これをファンダメンタルズ分析といいます。
テクニカル分析
テクニカル分析とは、
過去の値動きから未来の値動きを予想することを言います。
テクニカル分析を行う上で必ず使用するものがあります。
それがチャートです。
チャートとは
![](https://aoneet2.com/wp-content/uploads/2019/09/Screenshot_20190923-221643-1877462989-1569244803316.png)
上の画像がチャートです。
縦軸が価格、横軸が時間です。
そのなかで上下している縦の線がローソク足です。
ローソク足には、価格がどのように動いていったかの情報がギュッと詰まっています。
このローソク足が作られるスピードは、見る時間足によって違います。
基本的にある時間足は、
「1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足」です。
1分足ならば、1分間に1本のローソク足が作られます。
1時間足ならば1時間に1本、月足なら1か月に1本といった具合です。
この画像の左上にUSDJPY,D1と書いてあるので、ドル円日足のチャートになります。
そしてこのチャートにインジケーターを表示させ、より細かく相場を分析していきます。
まとめ
ここまで要点を抑えて解説してきました。
「FXとはなにか」 を理解いただけたかと思います。
そしてFXを始めるには口座が必要です。
こちらを参考にしてください。
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