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ビットコインが「世界共通通貨」になる可能性はあるのか?

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  1. はじめに|世界共通通貨としての「ビットコイン」はアリなのか?
  2. 第1章|なぜ「世界共通通貨」という発想が出てくるのか?
  3. 第2章|世界通貨の“前例”はあるのか?歴史から見るヒント
  4. 第3章|なぜビットコインが“世界通貨候補”として注目されるのか?
    1. 理由①|どこの国にも支配されていない
    2. 理由②|ネットがあれば誰でも使える
    3. 理由③|発行上限があって“インフレに強い”
  5. 第4章|もしビットコインが“世界通貨”になったらどうなる?
    1. ケース1|通貨の“主導権”がなくなる世界
    2. ケース2|国境を越えた送金が一瞬になる
    3. ケース3|インフレが起きにくくなる?
  6. 第5章|それでも“世界通貨”が実現しない理由
    1. 理由①|国が「通貨のコントロール権」を手放したくない
    2. 理由②|価格の変動が激しすぎる
    3. 理由③|エネルギーとスピードの問題
  7. 第6章|じゃあ“世界通貨”になるには、何が必要か?
    1. カギ①|国家ぐるみの正式な導入
    2. カギ②|ボラティリティ(価格変動)の安定化
    3. カギ③|使いやすさの向上(UXの革命)
  8. 第7章|“もし本当に実現したら”どうなるのか?
    1. パターン①|通貨の“国境”が消える
    2. パターン②|中央銀行の力が弱まる
    3. パターン③|“新しい格差”も生まれるかも
    4. パターン④|“預金”という概念が変わる
  9. まとめ|ビットコインが「世界共通通貨」になる日は来るのか?
  10. 関連リンク、あわせて読みたい

はじめに|世界共通通貨としての「ビットコイン」はアリなのか?

「もし世界中が同じ通貨で回ってたら、楽なのにな…」

そんなふうに思ったこと、ないですか?

旅行に行ったとき、いちいち両替するのってめんどくさいし、為替のせいで損した気分になることもある。
もっと言えば、円安・ドル高みたいな“通貨の強さ”に自分の生活が左右されるのって、けっこうストレスだったりする。

そこで注目されるのが「世界共通通貨」というアイデア。

で、その候補としてたびたび名前が挙がるのが、ビットコイン(BTC)なんです。

最初に聞いたときは、「いやいや、さすがにそれは夢見すぎじゃない?」って思う人も多いかもしれません。
実際、僕もそうでした。

でも調べていくと、「あれ?意外と理にかなってるかも…」って思う部分もあって。

たとえば…

  • ビットコインは、どこの国にも属していない(=中立な存在)
  • 世界中で同じ価値を持ち、24時間365日使える
  • 誰でもネットがあればアクセスできる

これって、よく考えたら「世界共通通貨」に必要な条件をすでにいくつもクリアしてるんですよね。

しかも今、実際にそういう使い方をし始めてる国や企業も出てきてる。
たとえば経済が不安定な国では、自国通貨よりビットコインのほうが“信用されてる”なんてこともあるくらい。

とはいえ、もちろん課題もあります。

  • 価格変動が大きい(ボラティリティ)
  • 国家の規制がバラバラ
  • 技術的な壁や普及のハードル

こうしたリアルな問題を無視して、「夢の世界共通通貨!」なんて言うのはちょっと早い。

だからこの記事では、「ビットコインが本当に“世界共通通貨”になりうるのか?」を、
現実的な視点からじっくり考えてみたいと思います。

ポジショントークじゃなくて、
ちゃんと冷静に、でもちょっとワクワクしながら。

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第1章|なぜ「世界共通通貨」という発想が出てくるのか?

そもそも、なんで「世界共通通貨」が必要って話になるんだろう?

これはシンプルに言うと、
「国ごとの通貨がバラバラだと、不便すぎるから」なんですよね。

たとえば…

  • 海外旅行するたびに両替が必要(しかも手数料が高い)
  • 為替レートの変動で、物価や給与の実質価値が変わる
  • グローバル企業にとっては、通貨の変動が売上や利益を大きく左右する

こういう“通貨による分断”が、今の世界にはたくさんある。
どこか1つの国が強くなれば、その通貨も強くなり、他の国の人が不利になる。
逆に、自国の通貨が弱くなれば、インフレが加速して生活が苦しくなる。

実際、アルゼンチンとかトルコ、レバノンでは、自国通貨の価値が急落して、
「通貨が信用できない」っていう状態に陥ってるんですよ。

そこで出てくるのが、“中立で、誰のものでもない通貨”という考え方。

どこの国のものでもなく、みんなが同じルールで使えるお金。
それが実現すれば、通貨の分断や不公平はかなり減るかもしれない。

そしてその“理想像”として登場したのが、ビットコインだったわけです。

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第2章|世界通貨の“前例”はあるのか?歴史から見るヒント

「世界共通通貨」なんて聞くと、ちょっと夢物語っぽく聞こえるけど──
実は、過去にも“世界中で使われてた通貨”って存在してたんですよ。

たとえば有名なのが、「金(ゴールド)」。

昔の世界では、金そのものが価値を持っていたから、
どこの国に行っても、金さえ持っていればモノと交換できた。

国をまたいでも通用するって意味では、
ビットコインより先に「グローバル通貨」をやってた存在とも言える。

あと、もうひとつ例を挙げると、「米ドル」。

今でも、国によっては自国通貨より米ドルが優先的に使われてるし、
国際貿易や原油取引では、ほとんどがドル建て。

いわゆる“事実上の世界通貨”なんですよね。

でも…

  • 金は持ち運びが不便で、盗難や偽造のリスクもある
  • ドルはアメリカの政策ひとつで価値が上下してしまう

つまり、どちらも「完璧な世界通貨」ではなかった。

そして今、
デジタルで、どの国の支配も受けず、誰でもアクセスできる──
そんな条件を満たすものとして「ビットコイン」が注目され始めた。

歴史的に見ても、人類はずっと「みんなが信じられる共通通貨」を探してきた。
ビットコインは、その延長線上にある存在なんです。

👉 関連:【比較】ゴールド vs ビットコイン|国家備蓄としてどちらが有利?
「ビットコインと金、どっちが“備える資産”として優れてるの?」というテーマについては、こちらで深掘りしてます

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第3章|なぜビットコインが“世界通貨候補”として注目されるのか?

ビットコインって、
もともとは「中央の銀行がいらない、新しいお金」として作られたもの。

それがいま、「世界共通通貨になるかも」とまで言われ始めてるのには、
ちゃんと理由がある。

順番に整理してみる。


理由①|どこの国にも支配されていない

ビットコインは、アメリカの通貨でも日本の通貨でもない。
つまり、どこの国にもコントロールされていない中立的な通貨

これが意外と強い。

たとえば、米ドルが「事実上の世界通貨」とされる理由って、
単に強い経済力や信頼性だけじゃなくて、
アメリカが世界の“覇権国”だから、っていう面も大きい。

でも今後、アメリカが衰退して、
「ドルを基軸通貨にするのやめたい」って国が増えたら?

そんなときに、「どこの国のモノでもない通貨」って、
むしろちょうどいい立ち位置になる。

👉 関連:【超初心者向け】ビットコインの仕組みと意味|“なぜ価値があるのか?”をやさしく解説
「そもそもビットコインって、なんで価値があるの?」と感じた人は、先にこちらを読むのもおすすめ

理由②|ネットがあれば誰でも使える

銀行も通貨もいらない。スマホとネットさえあれば使える。

これ、特に新興国や金融インフラが弱い国にとっては革命的な話。

現実に、ナイジェリアやアルゼンチン、エルサルバドルなどでは、
ビットコインが“実用通貨”として使われ始めてる。

現地の通貨が不安定すぎるから、
「だったらビットコインで生活費もらったほうがマシ」って流れ。

この動きは、今後さらに広がっていく可能性がある。

👉 関連:【2025年版】ビットコインを準備金にする理由|国・企業の最新事例も紹介
国家レベルでも「ビットコインを備える」という動きが始まっています。 くわしくは、こちらの記事でまとめています
👉 関連:なぜ円安でも“ビットコインは買われない”のか?日本人の不思議な投資行動
一方で日本では、「円安なのにビットコインが買われない」なんて現象もあります。 その背景にある、僕ら日本人のちょっと不思議な投資傾向については、こちらで深掘りしています

理由③|発行上限があって“インフレに強い”

ビットコインの発行枚数は2100万枚で打ち止め

つまり、国が勝手に刷りまくって価値を下げる──
みたいなことが、物理的にできない。

インフレで通貨が紙くずになるような国では、
「価値が減らないお金」ってだけで、かなりありがたい存在。

実際、2021年のトルコやアルゼンチンのハイパーインフレでは、
国民が一斉にビットコインを買い始めた。

世界的に「物価高」の空気が広がる中で、
価値の保存手段としてビットコインに注目が集まっているんだ。

👉 関連:ビットコインは本当に“インフレに強い”のか?通貨の価値保存力をやさしく解説
通貨の価値が下がる時代、ビットコインを“守りの資産”として考える人も増えています。 実際どこまでインフレに強いのか?という話はこちらで解説しています
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第4章|もしビットコインが“世界通貨”になったらどうなる?

「ビットコインが世界共通通貨になったら?」
なんてちょっとSFっぽく聞こえるかもしれないけど、
最近はけっこう真面目に語られてる未来予想なんだよね。

ここでは、もし実現したら起こりそうなことを、いくつかの視点から考えてみる。


ケース1|通貨の“主導権”がなくなる世界

今の世界って、「米ドルが最強」ってルールの上に成り立ってる。

原油を買うのも、貿易をするのも、基本はドル建て。
だから各国はドルをたくさん持って、アメリカの顔色をうかがってる。

でも、もしビットコインが基軸通貨になったら──

アメリカも、中国も、日本も、対等な立場で
“国境のない通貨”を使うことになる。

これは通貨のパワーバランスが崩れるって意味でもある。

アメリカの「ドルの刷り放題権」がなくなり、
世界が“中立なマネー”を使い始める。
これは政治的にもかなりインパクトがある。


ケース2|国境を越えた送金が一瞬になる

ビットコインを使えば、どこにいても、誰にでも、
“ほぼ即時”でお金を送れる。

それも、銀行を通さずに。

つまり、海外送金に何日もかかって、手数料も高い──
みたいな世界が終わる可能性がある。

たとえば、海外に住んでる家族に仕送りするようなケース。
今までは手数料が1,000円とか普通だったのが、
ビットコインなら数円で済んだりする。

送金の“民主化”とも言える。


ケース3|インフレが起きにくくなる?

ビットコインには「刷りすぎる」という概念がないから、
通貨の供給量が勝手に膨らんでいくことがない。

これって、中央銀行が“景気対策”でバラまくような手段が取りにくくなるってこと。

メリットとしては、
・物価が上がりにくくなる
・お金の価値が安定する

でも一方で、
・不景気に対する即効薬がない
・景気コントロールが難しくなる

というデメリットもある。

“自律した経済”になる代わりに、政府が手出しできなくなるって世界。

第5章|それでも“世界通貨”が実現しない理由

ここまで、
「ビットコインが世界通貨になったらこうなるよ」
という未来を考えてきたけど──

現実はそんなに甘くない。
実際のところ、いくつも高いハードルがあるんだよね。


理由①|国が「通貨のコントロール権」を手放したくない

通貨って、ただのお金じゃなくて「国の力」そのものなんだよね。

たとえばアメリカなら、ドルを刷って世界中にバラまけるから、
戦争も経済支援も、めちゃくちゃ有利にできる。

日本だって、金融緩和で円安を誘導したり、
政策金利で景気を調整したりしてる。

もしビットコインが世界通貨になったら──
それらの通貨操作の道具がすべて使えなくなる

これは国にとって「国家の主権が奪われる」のと同じ。

だから、多くの国が“本気で導入したがらない”のも当然なんだ。


理由②|価格の変動が激しすぎる

ビットコインって、「1日で5%下がった」とか普通にあるよね。

これは、通貨として使うには致命的な不安定さ

・今日のランチが0.0003BTCだったのに、
 明日は0.0005BTCになります
みたいな世界って、混乱しかない。

値動きが大きい理由は、
・まだ市場が小さい
・投資商品として使われてる
・世界中の投機マネーが流れ込んでる
ってのが大きい。

つまり、価格が落ち着かない限りは“お金”として定着しないんだ。

👉 関連:【仮説検証】ETFが売られたらビットコインも暴落する?実際のデータと相関から考える
最近では「ETFの動きがBTC価格に影響する」って話も増えてきました。 実際にどうなのか?気になる方は、こちらでデータを元に解説しています


理由③|エネルギーとスピードの問題

ビットコインの取引って、
実は1秒間に処理できる件数がかなり少ない。

しかも、マイニングに大量の電力が必要だから、
「環境に悪い通貨だ」と批判されることも多い。

たとえばVISAカードなら、
1秒間に何千件もの決済を処理できるけど、
ビットコインはその数%程度。

この“スピードと効率の差”が、
日常生活における実用性を阻んでる。

もちろん、Lightning Networkとか新技術も出てきてるけど、
まだまだ「使えるレベル」に達してないってのが現状なんだよね。

第6章|じゃあ“世界通貨”になるには、何が必要か?

ここまで読んでくれた人は、
「ビットコインが世界通貨になるには、やっぱムリなんじゃ…」って
ちょっと思ったかもしれない。

たしかに、現状はまだまだハードルが高い。
でも「絶対に無理」とは言い切れない。
じゃあ、何が整えば“現実味を帯びてくる”のか。
ここからは、そのカギになりそうな要素を整理していくよ。


カギ①|国家ぐるみの正式な導入

まず一番わかりやすいのがこれ。

たとえばエルサルバドルは、すでにビットコインを法定通貨として使ってる。
でも、あの国だけじゃまだ小さすぎる。

もしG7のような先進国が本格的に導入を始めたら、空気は一変する。

たとえば日本やアメリカが、
「自国通貨と並行して、BTCも納税や取引でOKです」ってなったら、
世界の企業も一気に動き出す可能性がある。

つまり、国家レベルの後押しがあるかどうかがめちゃくちゃ重要。


カギ②|ボラティリティ(価格変動)の安定化

ビットコインが通貨として使われるには、
価格が大きく動かないことが前提。

じゃあ、どうやってそれが実現するのか?

一つは、市場の成熟

今はまだ、個人投資家や短期トレーダーの割合が多いから、
ちょっとしたニュースや感情で大きく動いちゃう。

でも、もっと機関投資家(年金・ファンド・国)が増えれば、価格は安定しやすくなる。
流動性が高まり、大口の売り買いにも耐えられる市場ができれば、
「通貨」としての信頼性もぐっと上がる。


カギ③|使いやすさの向上(UXの革命)

これ、意外と見落とされがちなんだけど、
ビットコインって初心者にとってはまだまだ「むずかしい」。

・ウォレット?
・秘密鍵ってなに?
・送金先まちがえたら終わり?

──みたいに、最初のハードルがけっこう高い。

ここがもし、
「Suica感覚でBTCを使える」レベルまで来たら、
一般層も一気に使い始める可能性がある

たとえば、Apple PayとかLINE PayにBTC機能がついて、
スマホ一つで管理も送金も簡単にできるようになれば、
めちゃくちゃハードルが下がる。

つまり、テクノロジーとデザインの力で“誰でも使える”状態に持っていけるかがカギになる。

第7章|“もし本当に実現したら”どうなるのか?

じゃあ、もしビットコインが“世界共通通貨”になったら、
僕たちの生活や経済はどう変わるのか?
ちょっと現実味のある未来予想をしてみよう。


パターン①|通貨の“国境”が消える

今って、たとえばアメリカの人が日本のサービスを使うとき、
「円とドルの換算」っていうステップが必ずあるよね。

でも、BTCが共通通貨になったら、
その変換作業が一気になくなる。

たとえば日本に住んでる僕が、アメリカのWebサービスを買ったり、
ブラジルのクリエイターにチップを送ったりするのが、
“通貨を意識せずにできる”ようになる。

これはつまり、インターネット空間に“本当の経済圏”ができるってことでもある。


パターン②|中央銀行の力が弱まる

今の世界って、通貨を発行してコントロールしてるのは各国の中央銀行。
でもBTCは、中央銀行が発行するものじゃない。

だから、もしBTCが広く使われるようになったら、
金融政策の効果が薄れる可能性がある。

たとえば日銀が「金利を下げるぞ!」ってやっても、
みんながBTCで経済活動してたら、そもそも意味が薄くなる。

これは、国家の通貨支配力がゆるむってことでもあるし、
逆に言えば「インフレで通貨を溶かされるリスク」が減るという見方もできる。


パターン③|“新しい格差”も生まれるかも

BTCが広く使われるようになれば、
当然「早くからBTCを持っていた人」は圧倒的に有利になる。

すでに一部の人は、
「まだ誰も価値を感じてなかったときに仕込んで、億万長者になった」わけで、
それがもし共通通貨として採用されれば、
そのアドバンテージはさらに大きくなる。

つまり、法定通貨と違って「再配分」が起きにくいから、
“持つ者”と“持たざる者”の格差が定着する可能性もある


パターン④|“預金”という概念が変わる

今って、「銀行に預けておく=お金の管理は銀行に任せる」って感覚があるけど、
BTCが主流になれば、自分で資産を管理する時代になる。

誰の管理下にもないお金。
自分のウォレット、自分の秘密鍵。
もしそれを失ったら、誰も助けてくれない。

便利だけど、そのぶん自己責任も重くなる。


ということで、BTCが“世界通貨”になる未来って、
たしかに便利でワクワクもあるけど、
一方で「責任・格差・国家の変化」みたいなリアルな課題も含んでるんだよね。

まとめ|ビットコインが「世界共通通貨」になる日は来るのか?

ビットコインが“世界共通通貨”になる可能性について、
歴史・現実・制度・課題…いろんな角度から見てきたけど、
結論としては「ゼロじゃないけど、簡単でもない」って感じ。

たしかに、国や政治に縛られないお金があったら便利だし、
「インフレに強い」「国境を越えられる」「価値が共通」っていうメリットもある。

でも一方で、
・国が簡単に受け入れるわけがない(税・権力)
・価格が不安定すぎる(決済に使いにくい)
・技術的・社会的ハードルが多い

──という現実もある。

それでも、
「特定の国じゃなく、ネット上に存在するお金が、世界の基軸になる未来」
これは確実に、世界のどこかで本気で模索されているテーマなんだよね。

そしてその候補に、間違いなくビットコインがいる。

たとえば国同士の取引や、グローバル企業の会計、
あるいは政治が信用されてない国の人々にとって、
BTCが“避難通貨”になる動きは、すでに始まっている。

共通通貨とまではいかなくても、
“世界中の誰でも使える選択肢のひとつ”として、
BTCが当たり前に使われる時代は、案外すぐそこまで来てるかもしれない。


以上、「ビットコインが世界共通通貨になる可能性」についての考察でした!

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