仮想通貨=危ない?僕も最初はビビってた
仮想通貨に興味を持って「いざ始めてみよう!」と思ったとき、まず引っかかったのが「セキュリティ」の不安だった。取引所がハッキングされた、資産が盗まれた──そんなニュースを見るたびに、「やっぱり危ないんじゃないの?」って思ってた。
そんなとき、よく目にしたのが「GMOコイン」。名前は聞いたことあるけど、仮想通貨となるとちょっと心配だった昔の自分へ。
結論から言うと、GMOコインは国内でもトップクラスにセキュリティ体制がしっかりしてる。この記事では、初心者でもわかるように、GMOコインの「安全性」についてリアルに解説していくよ。
GMOコインの運営会社は信頼できる?親会社もチェック
まず、取引所の信頼性を見るうえで超大事なのが「運営会社」だと思ってる。GMOコインは以下のような体制になってるよ。
- 運営:GMOコイン株式会社
- 親会社:GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(GMOインターネットグループ)
- 上場:東証プライム(日本最大級の上場市場)
- 金融庁登録番号:関東財務局長 第00006号(暗号資産交換業者)
GMOグループといえば、FXや証券でも有名な会社。金融分野の経験が豊富で、コンプライアンスも強め。つまり、「適当な会社が運営してるわけじゃない」ってことが安心材料の1つ。
GMOコインのセキュリティ体制まとめ
じゃあ実際、どんなセキュリティ対策がされてるのか?初心者でもわかるように、4つのポイントにまとめたよ。

① コールドウォレット管理
仮想通貨をインターネットから切り離した状態(オフライン)で保管する方法。万が一、外部からの攻撃があっても、オフライン資産にはアクセスできない。
② 二段階認証(2FA)
ログイン時・出金時などにSMS認証やアプリ認証を必須にすることで、不正ログインを防止。パスワード漏洩だけじゃ突破できない。
③ 顧客資産の分別管理
ユーザーの資産はGMOコイン自身の資産とは完全に分離して管理。万が一、会社に何かあっても顧客資産が保護される仕組み。
④ 定期的なセキュリティ監査
外部の専門機関による第三者監査を定期的に実施して、セキュリティ体制の見直しやアップデートがされてる。
過去にGMOコインでハッキング事故はあった?
結論から言うと、2025年5月現在まで、GMOコインで重大なハッキング事故は起きていない。アクセス障害やメンテ延長などの軽微なトラブルはあったけど、資産流出のような致命的な事件は一切ない。
これは、運営歴が長く、セキュリティ体制が確立されていることの証拠と言える。
他の取引所とのセキュリティ体制を比較してみた
取引所 | コールドウォレット | 2FA対応 | 分別管理 | 監査体制 |
---|---|---|---|---|
GMOコイン | ◎ | ◎ | ◎ | ○ |
ビットバンク | ◎ | ◎ | ◎ | △(社内中心) |
コインチェック | ◎ | ◎ | ◎ | ○(強化中) |
SBI VC | ◎ | ◎ | ◎ | ◎(グループ監査) |
こう見ると、GMOコインのセキュリティはかなりバランスよく整ってるのがわかる。
僕が感じた「安心ポイント」と「気になる点」
良かったところ:
- 出金時に必ずSMS認証が入る
- ログイン通知メールが即届く
- 送金前に再確認ステップがあって安心
気になったところ:
- 本人確認のとき、アプリがうまく読み込めなかったことが1回だけあった(今は改善済)
総じて、「国内で安心できる取引所」って聞かれたら、GMOコインをおすすめできる。
まとめ:GMOコインは初心者でも安心して使える取引所
- 上場企業グループが運営
- 金融庁登録済で安心感あり
- コールドウォレット・2FA・分別管理・監査、すべて揃ってる
- ハッキング事故もナシ
仮想通貨を始めるうえで「安心感」ってめちゃくちゃ大事だと思う。 だからこそ、GMOコインは「最初の1社」に向いてる取引所だと感じてるよ。
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