SBI VCって手数料が0円って本当?でも注意点もある
どうも、あおにーとです。
「SBI VCって、手数料ゼロなんでしょ?じゃあ最強じゃん」
…って、僕も最初はそう思ってました。
実際、公式サイトにも「取引手数料無料」ってはっきり書いてある。
だけどいろいろ調べてみると…
たしかに無料は本当。でも「全部が完全に無料」ってわけじゃない。
- 条件によってはコストがかかる部分がある
- 見えにくい手数料(スプレッド)も存在する
- 他社と比べてどこが有利か、ちゃんと整理しないと損する
この記事では、SBI VCの手数料について「リアルにわかりやすく」解説していきます。
2. 【一覧表】SBI VCの手数料まとめ(2025年5月時点)
まずは全体像をサクッと見ておきましょう
項目 | 手数料・内容 |
---|---|
取引所の売買手数料 | 無料(0円) |
販売所の売買手数料 | 無料(0円)※スプレッドあり |
入金手数料(日本円) | 住信SBIから無料/他行は振込手数料自己負担 |
出金手数料(日本円) | 住信SBI宛:無料〜55円/他行宛:110円〜 |
仮想通貨の送金手数料 | 通貨により異なる(BTC、ETHなどは固定料あり) |
基本的には「手数料ゼロ」で使えるけど、細かい条件次第で差が出るので要チェック!
3. 取引手数料は本当に無料?条件と注意点
SBI VC最大のメリットのひとつが
「取引所形式」での売買手数料が完全無料!
- MakerでもTakerでも0円
- 手数料が差し引かれることなく、そのまま約定する
ただし注意点
- 取引所形式での注文ができる銘柄は限られている(BTC、XRP、ETHなど)
- 成行/指値の操作に慣れていないと、最初は戸惑う可能性あり
4. スプレッドはある?見えないコストの落とし穴
「手数料無料」=「完全にノーコスト」ではありません。
スプレッドとは?
- 販売所形式での取引時に発生する「買値と売値の差」
- 表面上は無料でも、実質3〜5%程度のコストがかかることも
SBI VCのスプレッドは?
- 比較的狭い傾向(bitFlyerやコインチェックより良心的)
- でも、取引所形式で買えばそもそもスプレッドもゼロに近い
5. 日本円の入金・出金手数料|住信SBIユーザーは超優遇
入金手数料
方法 | 手数料 | 備考 |
---|---|---|
住信SBIネット銀行 | 無料・即時反映 | 24時間対応・リアルタイム |
他の銀行から振込 | 振込手数料のみ自己負担 | 金融機関ごとの手数料に準拠 |
出金手数料
宛先 | 手数料 | 備考 |
---|---|---|
住信SBI宛 | 0〜55円(残高連携で無料も) | 高速&格安 |
他行宛 | 一律110円〜 | やや高め(まとめて出金が◎) |
住信SBIを持ってるだけで「最強に便利&安く」使える
6. 仮想通貨の送金手数料一覧|通貨ごとに違いあり
SBI VCでは、通貨ごとに送金時の固定手数料が設定されています
通貨 | 送金手数料 |
---|---|
BTC | 0.0005 BTC |
ETH | 0.005 ETH |
XRP | 無料 |
LTC | 0.001 LTC |
※ 送金先のネットワーク状況によっては遅延あり
XRP(リップル)の送金が無料なのは大きな魅力
7. 他の取引所(bitbank・コインチェック)との手数料比較
項目 | SBI VC | bitbank | コインチェック |
---|---|---|---|
売買手数料 | 0円 | 0.02〜0.12%(取引所) | 無料(スプレッドあり) |
入金手数料 | 住信SBIは無料 | 振込手数料自己負担 | クイック入金は770円〜 |
出金手数料 | 0〜110円程度 | 一律550〜770円 | 一律407円 |
送金手数料(BTC) | 0.0005 BTC | 0.0006 BTC | 0.0005 BTC |
「トータルコストの安さ」で見ると、SBI VCとbitbankが二強
ただし、住信SBIを使ってないと真価を発揮しにくい
8. まとめ|「無料」は本当だが、知らないと損する部分もある
SBI VCの手数料についてまとめると
ここがすごい
- 売買手数料が本当に無料(取引所&販売所)
- 住信SBI銀行との連携で入出金が最強クラス
- XRPなど一部通貨は送金手数料もゼロ
⚠️注意点
- スプレッドはある(販売所形式時)
- 銘柄や操作によってコスト感は変動
- 住信SBIユーザーでないと恩恵が半減することも
結論:「手数料最重視派」ならSBI VCは間違いなく選択肢に入る!
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