こんにちは、あおにーとです。
初心者の僕がハードウェアウォレットを、
「そろそろ買おう」と思った3つのきっかけを書いていきます。
「ハードウェアウォレット、気にはなるけど…」って昔の僕へ
仮想通貨を始めたばっかの頃、 「ハードウェアウォレット」って言葉を聞いたことはあったけど、正直スルーしてた。 だって、ちょっと高いし、なんか難しそうだし、「まだ自分には早いかな」って。
でも今思えば、“まだ早い”じゃなくて、“いつか必要になる”ものだった。
この記事では、僕が「そろそろ本気で考えないと」と思ったときの話を交えながら、 「ハードウェアウォレットっていつ必要になるのか?」について、初心者向けにわかりやすく話していくよ。
僕が「ハードウェアウォレットって何?」と思ったときに調べた記事はこちら ↓
この記事でわかること
- 取引所に置きっぱなしのリスク
- 僕が実際に「買おう」と思った3つの瞬間
- 初心者がハマりがちな勘違いと注意点
- どうなったら「もう買ったほうがいい」かの目安
「資産を守る」って言われても、最初はピンとこない
最初はね、金額が小さいうちは気にならないんだよね。
「いや、まだ数千円しか買ってないし」
「ハードウェアウォレットって1万円くらいするんでしょ?」
「それなら今は取引所でいいかな」って。
僕もそうだった。
でも、そう思ってるうちにどんどん増えていくんだ、仮想通貨の保有額って。
気づいたら、10万円、20万円分くらいに増えてて、ちょっと不安になってきた。
ハードウェアウォレットが必要になるのはこんなとき
目安としては「仮想通貨の保有額が5万円を超えた頃」や「ニュースで不安を感じたとき」に検討し始めるのが現実的だと思ってる。
たとえ数万円でも、それが“自分のお金”で、“失いたくない”と思うなら、もう「守る」フェーズに入ってる。
僕が「そろそろ買おう」と思った3つのタイミング
① 含み益が10万円を超えたとき
ある日、久しぶりにウォレットを開いたら、 「え、利益10万円超えてる…!」ってなってテンション上がった。
でも同時に、「これ、もし盗まれたら…」ってゾッとした。
それまで「どうせ少額だし」と思ってたけど、気づいたら“守りたい額”になってた。
② 「コインチェック事件」みたいなニュースを見たとき
「取引所がハッキングされて、数百億円分の仮想通貨が流出した」
っていうニュース、見たことあるよね。
僕はちょうどそのニュースを見た日に、 「あ、自分も取引所に置きっぱなしだわ」って冷や汗が出た。
便利だけど、取引所って結局「人の財布」なんだよね。
自分の資産は、自分で守るしかない。
関連記事:【仮想通貨を守るカギ「ハードウェアウォレット」って何?】
③ 詐欺系のDMやスキャムをよく見るようになったとき
X(旧Twitter)やDiscordやってると、 「〇〇エアドロップ参加はこちら!」っていう怪しいDMが届いたりする。
最初は気にしてなかったけど、これ、実際にウォレットを乗っ取られるケースもあるらしい。
「うっかりクリックしちゃったら終わり」
そんなリスクが常にある世界にいるなら、
「ネットに繋がってない財布(=ハードウェアウォレット)」に避難させとくのが正解。
よくある“初心者の勘違い”
「少額だから大丈夫」は油断ポイント
僕もそうだったけど、初心者ほど“少額だし大丈夫”って油断する。
でも、狙ってる人たちはそれをわかってる。
「セキュリティ意識が甘い初心者」を狙って詐欺してくる。
それに、1万円だった資産が気づけば5万円、10万円になってたら…
「それでもまだ“少額”って言える?」って話なんだよね。
「取引所に置いとけば安全」は幻想
もちろん、コインチェックやビットフライヤーみたいな取引所はセキュリティ対策もされてる。
でも、それってあくまで「会社を信用してる」ってだけ。
その取引所が倒産したら?
アクセスできなくなったら?
パスワード忘れたら?
取引所は「銀行」じゃない。
仮想通貨は「自己責任」の世界。
守るのは“自分だけ”なんだ。
「まだいらない」から「そろそろ買っとくか」へ
僕がハードウェアウォレットを買ったとき、 正直、「必要になったから」ってよりも、「心配になる前に備えたかった」って感じ。
- これ以上金額が増えるともっと不安になりそう
- 怪しいDMとか見たくない
- 「安心して寝たい」
そんな気持ちから、Ledger Nano S PlusをAmazonで買った。
関連記事:【初心者におすすめのハードウェアウォレット5選|Amazonで買える安心モデル】
ちなみに、ハードウェアウォレットって聞くと難しそうに思えるけど、 Amazonで普通に買えるし、初期設定もYouTubeとかに動画がたくさんあるから安心だったよ。
【まとめ】必要になるときって、静かにやってくる
仮想通貨を守るのって、派手な話じゃない。
でも、「気づいたときには遅い」世界でもある。
- 含み益が増えてきた
- 他人に管理を任せるのが不安
- 「盗まれたら終わりだな」と思ったことがある
そんなときが、「そろそろ買いどき」かもしれない。
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