こんにちは、あおにーとです。
今日は、イーサリアム(Ethereum)ってやつについて、
「マジで知識ゼロだった頃の自分」に向けて、超かみ砕いて話していきたいと思います。
正直な話、最初に仮想通貨を勉強し始めたとき、
「ビットコインはわかるけど、イーサリアムって何者なん?」ってずっと思ってました。
なんなら、
「イーサリアムってビットコインのパチモン?」
くらいに思ってた時期すらある(笑)
でも、ちゃんと知るとびっくりします。
イーサリアムは、ビットコインとは全然違うし、
むしろ仮想通貨の未来を一番広げてるのは、イーサリアムだった。
だからこの記事では、
昔の僕がつまづいたポイントを意識しながら、
超やさしく、順番にイーサリアムを解説していきます。
この記事を読み終わる頃には、
「イーサリアムって、なんかすごいやつ!」ってきっと思えるはず。
では、いこう!
そもそもイーサリアムとは何?
まず、イーサリアム(Ethereum)とは、
ただの仮想通貨じゃない。世界中の誰もがアプリを作れる「プラットフォーム」
です。
もうこの時点で、「???」ってなるかもなので、もっとかみ砕くと、
「お金の送金だけじゃなく、いろんな契約・サービスを、中央の管理者なしで動かせる世界」
を作ろうとしてるのがイーサリアムです。
たとえば、普通なら
- 銀行が送金を管理してる
- Amazonがネットショップを管理してる
- Googleがアプリを管理してる
って、どれも「中央の大きな会社」が牛耳ってますよね?
イーサリアムは、
これをみんなで分散して管理できるインターネットにしようとしてる。
これ、めちゃくちゃ革命的な発想なんです。
イーサリアムとビットコインの違いって何?
ここ、昔の僕はめちゃ混乱しました。
でも、超シンプルに言うと、
ビットコイン | イーサリアム | |
---|---|---|
目的 | お金の送金・保存 | アプリやサービスを動かす |
イメージ | デジタル金 | 世界共通のOS |
通貨名 | ビットコイン(BTC) | イーサ(ETH) |
ビットコインが「デジタルなお金」なら、
イーサリアムは「世界に一個しかないスーパーコンピューター」みたいなもの。
その中で使われるお金(ガス代)が、イーサ(ETH)です。
つまり、
イーサリアム=プラットフォーム
イーサ(ETH)=その中で使われるお金
って感じ!
イーサリアムのすごいところ①:スマートコントラクト
イーサリアムの最強機能が、これ。
スマートコントラクト(Smart Contract)
名前だけ聞くと小難しそうだけど、実はシンプル。
「プログラムされた約束事を、自動で実行してくれる仕組み」
たとえば、
- ある条件がそろったら、自動でお金を送る
- あるサービスを使ったら、自動で報酬を支払う
みたいなことを、人の手を介さず、確実にやってくれる。
普通なら、
「契約 → 書類作成 → 承認 → 支払い」みたいに、人間が動かないと進まないですよね。
それが、イーサリアムではプログラムだけで終わる。
しかも、改ざんできない。
これ、社会のあり方を根本から変える力を持ってます。
イーサリアムのすごいところ②:誰でもアプリが作れる
さらにイーサリアムでは、
ブロックチェーン上にアプリを作ることができます。
これが、DApps(分散型アプリケーション)ってやつ。
普通のアプリは、AppleやGoogleに管理されてるけど、
DAppsは「みんなで管理」される。
つまり、
中央の管理者がいないアプリ。
これが登場したことで、いろんな革命が起きました。
- DeFi(分散型金融)
- NFT(デジタルアートの所有証明)
- DAO(自律分散型組織)
これ全部、イーサリアムの上に生まれたムーブメントです。
イーサリアムが使われる世界(身近な例)
イメージしやすいように、具体例を出します。
例えば、
- オンラインゲーム内のアイテムを、NFT化して売買
- アート作品をデジタル証明して、世界中に販売
- 銀行口座を持てない国の人たちが、スマホだけで融資を受けられる
- 仲介業者なしで、不動産契約を自動化
こういう未来が、
イーサリアムを使えば現実になっちゃうわけです。
ヤバくないですか?(笑)
イーサリアムにもリスクはある
もちろん、いいことばかりじゃないです。
- スマートコントラクトにバグがあったら、そのまま実行されてしまう
- ネットワークが混むと、手数料(ガス代)が爆上がりする
- まだ発展途上だから、大規模ハッキング事件もあった
僕も実際に、
ガス代が1000円くらいかかったときがあってめちゃくちゃビビりました。
だから、
「イーサリアム=完璧」
ではないです。
リスクも理解したうえで、慎重に付き合う必要があります。
イーサリアムの今後(未来へのワクワク)
とはいえ、
イーサリアムは常に進化し続けています。
例えば、
- イーサリアム2.0(アップグレード)が始まった
- PoW(電力バカ食い方式)→ PoS(省エネ方式)に移行
- スケーラビリティ問題(処理速度の遅さ)を解決しようとしている
つまり、
- もっとエコに
- もっと速く
- もっと安く
使えるように、日々進化してる。
僕自身、
「今のイーサリアムはまだ赤ちゃん」
くらいに思ってます。
これから10年後、
世界中のサービスがイーサリアムベースで動いてても全然おかしくない。
だからこそ、
今このタイミングで少しでも知っておくのは、超大きなアドバンテージになると思います。
まとめ:イーサリアムは「未来を作る土台」
ここまで読んでくれたあなたなら、
もうイーサリアムが単なる「仮想通貨」じゃないってわかったはず。
イーサリアムは、
- 世界をもっと自由に
- 中央管理なしで
- みんなで作るインターネット
を目指している、めちゃくちゃ熱いプロジェクトです。
そして、
それを支える通貨が「イーサ(ETH)」。
僕はこれからも、
リスクを理解しつつ、
コツコツとイーサに投資しながら、
「未来に参加している」ってワクワクを大事にしていきたいと思っています。
昔の僕みたいに、
「なんかよくわかんないからスルー」
しようとしてたあなた。
今、この記事を読んでくれたこの瞬間が、
あなたにとって新しい未来への一歩になるかもしれません。
一緒に、自由な未来を作ろう!
ここまで読んでくれて、本当にありがとう。
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