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【2025年版】ビットコインを預けるのは危険?取引所とウォレットの違いを初心者向けにやさしく解説

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ビットコイン買ったはいいけど、「どこに置いとくのが正解?」

どうも、あおにーとです。
僕がビットコインを初めて買ったとき、めっちゃ悩んだのが「保管方法」でした。買ったビットコイン、どうやって持っておけばいいの?って。

ぶっちゃけ、最初は取引所に預けっぱなしで放置してた。
でも調べるうちに「ハッキングで資産が消えた」とか「取引所が倒産した」とか、不安になるニュースが出てくるわけで…。

で、結果として僕は「ウォレット」という存在を知り、自分で管理する方向に切り替えました。

この記事では、取引所とウォレットの違いを初心者向けにやさしく解説します。
後半では、僕が実際に使ってる「ハードウェアウォレット」も紹介するので、参考にしてみてください。


取引所に預けっぱなし、危険なの?

そもそも取引所ってなに?

仮想通貨の取引所(例:bitbank、コインチェック)は、「ビットコインを買える場所」です。銀行でいうATMみたいな存在。
アカウントを作って、日本円を入金すれば、すぐにビットコインが買えるし売れる。

でも、買ったビットコインはどうなってるのかというと、取引所が保管しているんですよ。自分のアカウントに表示されてるけど、実際のところ自分でカギ(秘密鍵)を持ってるわけじゃない

つまり、

  • あなたのビットコインの保管・管理=取引所がやってる
  • あなた自身は「この人の分ね」と、台帳に記録されてるだけ

という状態なんです。


過去にはこんな事件が…

これ、うまくいってるときはいいんだけど、トラブルになると一気に資産が危うくなります。

例①:マウントゴックス事件(2014年)

当時世界最大級だった取引所がハッキングされて、約85万BTCが消失。多くの日本人も巻き込まれました。

例②:コインチェック事件(2018年)

NEMという仮想通貨が580億円分流出。取引所は顧客に返金したけど、大きな騒動になりました。

→ このとき思ったのが、「結局、他人に預けてるうちは安心できないな…」ってことでした。

※もちろん、最近の主要取引所(bitbankやコインチェックなど)はコールドウォレット管理や資産の分別管理、定期的なセキュリティ監査などを行っていて、安全性はかなり向上しています。とはいえ「自分のカギを持つ」ことの重要性は変わりません。


ウォレットとは?仮想通貨の保管の仕組みと初心者にもわかる使い方

「仮想通貨=財布に入れる」はちょっと違う

「ウォレット」って言葉だけ聞くと、「ああ、財布ね」って思いますよね。
でも仮想通貨のウォレットってのは、実はビットコインそのものを入れる場所じゃないんです。

ウォレットが管理してるのは「秘密鍵」

ウォレットが本当に管理してるのは、秘密鍵(Private Key)っていう“超大事なパスワード”です。
これがあれば、ビットコインを送ったり使ったりできる。逆に言えば、秘密鍵を誰かに盗まれたら、全額持っていかれる

つまり、ウォレット=鍵を守る金庫
そして、「自分のウォレットを持つ」ってことは、「自分で資産の管理責任を持つ」ってことでもあるんです。


取引所とウォレットの違いとは?ビットコインの保管方法を図解で比較解説

【図解①】

比較項目取引所ウォレット
鍵の管理者取引所自分
セキュリティ取引所依存自己責任で設定可能
利便性簡単・早い慣れるまで面倒
リスク取引所の倒産・ハッキング自己管理ミス

ウォレットの種類と違いを初心者向けに解説|安全性や使いやすさも比較

ホットウォレット

スマホアプリやPCソフトで使える。ネットに常時つながってる。
→ 例:メタマスク、Phantom

メリット:手軽で無料
デメリット:ハッキングリスクあり


コールドウォレット

ネットに一切つながっていない保管方法。紙に書いた「秘密鍵」など。
→ 慣れてないと面倒だけど、安全性は高い


ハードウェアウォレット

USBみたいな物理デバイスに秘密鍵を保存する方式。
→ ネット接続不要+操作ミスしにくい

代表例:Ledger Nanoシリーズ、SafePal S1

【図解②】ウォレット比較表

種類ネット接続安全性初心者向け度
ホットあり
コールドなし
ハードウェアなし

ハードウェアウォレットを選んだ理由|ビットコイン初心者におすすめなワケ

最初は「USBみたいなやつで本当に安全なの?」って思ってました。
でも調べるうちに、一番バランスがいい保管方法だとわかって購入。

僕が使ってるのはこの2つ:

  • Ledger Nano S Plus(日本語対応&実績バッチリ)
  • SafePal S1(安くて画面付き、完全オフライン)

どっちもAmazonの公式ストアで買えるし、設定も動画で確認できて安心でした。


初心者が気をつけるべき3つのポイント

① 偽物に注意(Amazonで買うときは公式販売元か確認)

ハードウェアウォレットは、偽物や改造品が出回ってることも。
だからこそ、Amazonで買う場合も「販売元:Ledger公式/SafePal公式」かを絶対チェック!


② リカバリーフレーズは紙に手書きで保存

ウォレット初期設定のときに「リカバリーフレーズ(12語or24語)」ってのが出てきます。
これが流出すると資産全部盗まれるので、絶対にスクショ禁止・クラウド保存禁止

僕も【紙に手書き】で保存してます。
絶対に無くさないような場所に保存すること!


③ なくしても復元できる!でもリカバリーフレーズが命

ウォレット本体が壊れても、リカバリーフレーズさえあれば新しい端末で復元可能。
つまり、「本体」よりも「紙に書いた12語」の方が大事ってこと。


まとめ|買った後こそ“自分の資産”として守る意識を

ビットコインって、誰にも盗まれない代わりに、誰も守ってくれない資産なんですよね。
取引所に預けっぱなしでも便利だけど、それって「人任せ」な状態。

でもウォレットを使って、自分でカギを持つようにすると、
「これは自分の資産なんだ」って感覚がグッと高まります。

正直、最初はちょっと面倒。でも慣れたら全然大丈夫。
それに、ハードウェアウォレットに数万円投資するだけで、何十万円・何百万円のビットコインを守れるって考えたら、安いもんです。


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