僕が最初に選んだ取引所はビットバンクだった
どうも、あおにーとです。
僕が仮想通貨の世界に足を踏み入れたとき、最初に口座を開いたのは bitbank(ビットバンク) でした。
なぜかというと――
- 変なCMをやってなくて、派手さより「堅実そう」な雰囲気
- 取引所形式なら手数料がほぼ無料(むしろマイナスになることすらある)
- アプリがシンプルで初心者でも迷わなそう
…といっても当時は「販売所」と「取引所」の違いすら知らず(笑)。
スマホで買ったはずのビットコインがどこにあるのか、さっぱり分からない状態でした。
それでもなんとか購入できて、今ではビットバンクでコツコツ資産を増やしています。
この記事では、ビットバンクの口座開設から最初のビットコイン購入まで を、初心者向けにわかりやすく解説します。
後半では「やらかしがちな失敗例」や僕の体験談も紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ビットバンクってどんな取引所?
まずは基本情報から。
- 運営会社:ビットバンク株式会社(2014年設立)
- 金融庁登録済み(登録番号:第00004号)
- セキュリティ:コールドウォレット+マルチシグ採用
- 取扱銘柄:国内トップクラス(40種類以上)
- 取引量:国内最大級(流動性が高い)
つまり、「ガチで投資したい人も安心して使える、ちょっと真面目な取引所」 というイメージです。
「初心者には難しそう?」と思うかもしれませんが、実際はそんなことなくて――
- アプリが直感的で見やすい
- チャート画面も使いやすい
- 変な押し売りがない(地味に嬉しいポイント)
このあたりが、僕がビットバンクを選んだ理由でもあります。
【STEP1】口座開設(スマホでOK)
ビットバンクはスマホだけで口座開設できます。流れはこんな感じ。
- メールアドレスを登録
- 届いたメールからログイン
- パスワード設定
- 二段階認証(Google Authenticator推奨)
- 本人確認書類を提出(スマホで撮影OK)
ここまで5〜10分で完了します。
夜でも即日審査されることが多いので、思い立ったときにすぐ申し込み可能です。
【STEP2】本人確認での注意点
本人確認は「本人確認書類+自撮り」が必要です。
僕がやらかしたのは「部屋が暗すぎて顔が見えない」こと。やり直しになりました…。
よくある失敗はこんな感じ:
- 書類の一部が写ってない(上下が切れてる)
- 写真がブレている
- 有効期限が切れている
- 顔写真が若すぎて別人レベル(古い免許証など)
→ 明るい場所でスマホを固定して撮るのがおすすめです。
【STEP3】日本円の入金方法
本人確認が終わったら、いよいよ入金。
2025年現在、ビットバンクは 銀行振込のみ対応 です。
振込先は「GMOあおぞらネット銀行」か「住信SBIネット銀行」。
名義が一致していないと入金エラーになるので注意してください。
振込の目安
- 住信SBIネット銀行 → 即時反映、手数料0円
- 楽天銀行 → 数分〜、手数料150円前後
- ゆうちょ銀行 → 数時間〜翌営業日、手数料200円前後
【STEP4】ビットコインを買ってみよう
入金が反映されたら、ついに購入。
ここで選べるのが「販売所」と「取引所」です。
販売所(初心者向け)
- 運営会社と直接売買
- 操作は超簡単
- ただしスプレッド(実質手数料)がやや高め
販売所の購入画面
bitbankを開くと、販売所ではこのような画面から簡単に購入できます。
ビットコインをタップして選択後、買うをタップ。
買いたい金額(例:1,000円)を入力すると、すぐに「何BTC買えるか」が自動で表示されます。
あとは「購入確認」→「タップで購入」を押すだけで完了。
販売所は初心者でも迷わず買える手軽さがメリットですが、その一方で「スプレッド(買値と売値の差)」があるため、取引所形式に比べて割高になりやすい点には注意が必要です。



取引所(慣れてきたらおすすめ)
- ユーザー同士の売買
- 指値・成行注文が可能
- 手数料が安い(なんと 指値のMaker注文は-0.02%で手数料がもらえる)
取引所の注文画面
こちらはbitbankの取引所画面です。
販売所と違って「板(注文表)」が表示されており、ユーザー同士で直接売買できます。
- 指値注文:自分が買いたい/売りたい価格を指定して待つ
- 成行注文:その時点の価格ですぐに売買する
入力すると、数量(買えるBTCの量)と予想購入金額(円換算)が自動で表示されます。
もちろん、ご利用可能額を超える金額では購入できません。
注文内容を確認して「注文」をタップすると発注完了です。
ただし、ここで注意したいのは 「注文を出しただけで、まだ購入は確定していない」 という点。
ビットコインの価格が、あなたが指定した注文価格に到達したときに、初めて売買が成立(=約定)します。
bitbankの取引所では、
- メイカー(指値で板に並べる側)なら −0.02%の報酬
- テイカー(すぐに約定させる側)でも 0.12%の低コスト
と、販売所より圧倒的に手数料を抑えられます。



慣れたら断然お得なのはこちら。長期的にビットコインを積み立てたい人は、取引所形式に切り替えるのがおすすめです。
よくある失敗・詰まりポイント
- 振込名義が違っていて入金されない
- 本人確認が混雑で数日かかる
- アプリで「販売所」と「取引所」を間違える
- パスワードを忘れてログインできない
でも安心してください。
ビットバンクのサポートは丁寧なので、困ったら問い合わせれば大体解決します。
ビットバンクを始めたらやっておきたい3つのこと
- Google Authenticatorで二段階認証を強化
- ハードウェアウォレットを検討(長期保管用)
- 取引ペアを把握(BTC/JPY、XRP/JPYなど)
さらに、資産を預けて増やす「レンディング」サービスもあり、最大年率5%が狙えることも。
慣れてきたらこうした活用法もチェックしてみてください。
まとめ|迷ったらまずは「1,000円だけ買ってみる」
仮想通貨って、やる前は「難しそう」「怖い」って思いがち。
でも実際に1,000円だけ買ってみると、「あれ?意外と簡単じゃん」となるはずです。
僕自身も「なくなってもいいや」と思って買った1,000円分のビットコインが、今では資産の柱になっています。
だから迷ったら、まずは 小さく始めること をおすすめします。
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