【リップル(XRP)とは?】初心者だった昔の僕に教えたい「超かみ砕いた話」

こんにちは、あおにーとです。
今日は「リップル(XRP)」について、昔の自分に話すつもりで、めちゃくちゃわかりやすく書いていきます。

仮想通貨に興味を持ったばかりの頃、正直、リップルって何なのかサッパリわかりませんでした。
ビットコインは「インターネット上のお金」ってイメージできたけど、リップルって……なんか違うっぽい?
送金?銀行?中央集権?なんだそれ??みたいな。

そんな当時の僕に向けて、今の自分が「リップルってこういうものだよ」って教えてあげるとしたら?
そんな気持ちで、知識ゼロでもスッと理解できるように書いていきます。

難しい言葉は使わない。プロっぽくまとめない。正直な言葉で話すから、安心して読んでね。

ビットコインはこちら↓


そもそもリップル(XRP)って何?

リップルっていうのは、仮想通貨の一種なんだけど、
目的が他の仮想通貨とちょっと違う。

一言でいうと、

「国際送金をめちゃくちゃ速く・安くするための通貨」

これがリップル(XRP)です。

例えば、今、普通に海外にお金を送ろうと思ったらどうなるか知ってる?
めっちゃ時間かかるし、手数料もバカ高いんです。

● 銀行同士のやりとりに数日かかる
● 手数料は数千円〜場合によっては1万円以上

「いや、今の時代にこんな遅いとかマジ?」って思うよね。
でも、現実はそんなもんです。

この「国際送金のダルさ」をぶっ壊そうとしてるのが、リップル。


リップルとリップル社、XRPの違い

ここで一個、初心者が最初につまづくポイントがある。

リップルって言うとき、実は3つの意味が混ざってるんです。

用語意味
リップル社(Ripple Labs)仮想通貨リップルを開発した会社
リップルネット(RippleNet)国際送金を素早く行うためのネットワーク
XRP実際に使われる通貨

つまり、リップルって言葉は、

  • 会社の名前でもあり
  • 仕組みの名前でもあり
  • 通貨の名前でもある

ってこと。
最初は混乱するけど、今ここで知っておけば安心。

ざっくり言うと、

リップル社が作ったネットワーク上で使う通貨がXRP

って覚えればOK!


リップル(XRP)のすごいところ

さて、そんなリップル、どこがすごいの?って話をしよう。

1. 送金スピードが鬼速い

普通の銀行で国際送金すると、数日かかることがあるって言ったよね?

リップルを使うと、
数秒〜数分で送金完了します。

これ、マジで異次元。
LINE送るくらいの感覚で、何十万円でも何百万円でも送れちゃう。

「えっ、そんな簡単に大金が動いちゃって大丈夫なの?」って最初は思ったけど、
そのくらいスピーディーなのが仮想通貨の世界なんです。

2. 手数料が激安

普通に海外送金すると、手数料だけで数千円飛ぶけど、
リップルは数円〜数十円とか。

「コーヒー一杯分以下」で大金を送れる。
これも革命的だなと思った。

3. 銀行との相性がいい

リップル社は「銀行に使ってもらう」ことをめっちゃ意識して作られてる。

実際、世界中のいろんな大手銀行(日本のSBIも含む)がリップルネットに参加しています。

つまり、
リップルは銀行に嫌われるどころか、むしろ取り入れられようとしている。

これがビットコインと大きく違うポイント。
(ビットコインは「銀行ぶっ壊すぜ!」って思想だからね)


リップル(XRP)のリスク・デメリット

もちろん、いいことばっかじゃない。
リップルにもリスクはあります。

1. 中央集権だからこその不安

リップルは「リップル社」が中心になって動かしてる。

ビットコインみたいに、完全にみんなで管理する「非中央集権」じゃないんです。

これの何が問題かっていうと、

  • リップル社に何かあったらヤバい
  • 規制に巻き込まれやすい

ってこと。

実際、アメリカの証券取引委員会(SEC)に訴えられたりして、価格が大暴落したこともあります。
(2020年ごろ、マジで震えた)

2. 価格の上下が激しい

仮想通貨全体に言えることだけど、リップルもめちゃくちゃ価格が動くときがあります。

例えば、

  • 1XRP = 約30円 → 400円近くまで爆上げ → そこから急落

みたいな感じ。

「これからはリップルの時代だ!」って飛びついて、
高値掴みして泣いた人もたくさんいるみたいです…

だから、買うなら「ギャンブル感覚じゃなく、リスク理解してコツコツ」が大事です。


リップルはどうやって買うの?

じゃあ「リップル買ってみたい!」ってなったらどうすればいいか。

超ざっくり流れを書くね。

  1. 仮想通貨取引所に口座開設する(ビットフライヤー、コインチェック、GMOコインあたりが有名)
  2. 日本円を入金する
  3. XRPを買う(現物取引 or 販売所)

これだけ!

ポイントは、「できれば販売所じゃなく取引所で買う」こと。
販売所だと、手数料(スプレッド)が高めだからね。


僕がリップルに感じている「希望」と「不安」

最後に、僕自身がリップルに対して思っていることも正直に書いておく。

リップルにはめちゃくちゃワクワクしてる部分もある。
世界中の銀行送金がリップルネット経由になったら、
今の価格が何倍にもなる未来もあり得ると思ってる。

でも同時に、リップル社の裁判リスクとか、
中央集権だからこそ「一撃アウト」もあり得る、っていう怖さも感じてる。

だから、僕はリップルだけに全資産をぶっこむ、みたいなことはしてない。

「リップルがもし未来を取ったら最高」
「ダメでも、他に分散してるから大丈夫」

そんなバランスで、リスクをコントロールしながら持ってます。

まとめ:リップルは「国際送金革命のかけ橋」

リップル(XRP)は、
ビットコインみたいな「お金の自由」ではなく、
銀行や国際送金をスムーズにする「革命」を目指している通貨。

  • 鬼速い送金
  • 激安の手数料
  • 銀行と仲良し

というメリットがある一方で、

  • 中央集権によるリスク
  • 裁判・規制リスク
  • 価格変動の激しさ

といったデメリットもある。

それらをちゃんと理解したうえで、
未来に賭けたいかどうか、自分で選んでほしいなと思います。

焦らなくていい。
最初は「ふーん、リップルってそういうものなんだな」って思うだけで十分。

いつか、あなたなりのタイミングで、自由に未来を選んでいこう!

ここまで読んでくれて、ありがとう。

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